FX金融商品
    ここ数年で、インターネット上で、FXやデイトレードと言った、金融取引に関する言葉を見かけない日はありません。

    これらの言葉の頻度を考えると、それだけ、関心の高い金融商品であることの表しています。しかし、金融取引は、利益も、損失も発生します。併せて、絶対に、忘れてはいけないことがあります。

    それは、投資は自己責任であることです。投資の損失が発生する場合も、往々にしてあります。投資した資金が、元本割れを起こすこともあります。そのことが理解できる人に、FXやデイトレードは向いています。

FXと相場分析

oisuere FX取引は、通貨を銘柄として投資を行い、資産を運用していく金融商品になります。
2つの異なる通貨を互いに売買し、その為替差益を求めていく形の投資取引になりますので、その利益を生み出すために、FXでは外国為替市場の為替相場の価格変動を利用しています。

このために、この為替相場の変動、為替レートの動きを的確に予測し、注文を立てて利益を作っていくことが、FX取引では絶対に必要なスキルとなってきます。

為替レートの変動の予測は、やはり直感や当てずっぽうでは、その正確性が格段に落ちます。精度の高い予測をするために、FXでは様々な相場の予測方法があり、それらは「ファンダメンタル分析」「テクニカル分析」などと呼ばれています。

このうちのテクニカル分析は、過去の為替相場やレート変動をデータにまとめ、それに分析を加えて図表化したチャート図というものを用いて分析をしたり、また、数値データを計算式に当てはめ、その産出された数値を元に分析を行っていくなど、レート変動による値動きを比較手に短期間のレンジ内で予測するものになっています。
また、このテクニカル分析の中でもその分析傾向によってカテゴリがあり「トレンド系分析」と「オシレーター系分析」の二つに大きく分けられています。

トレンド系の分析では、多くはレートのトレンド、つまり変動していく価格方向性を分析していくことになります。
これを使うことにより、大まかなトレンドの方向性を予測できるために、どのように新規注文を立てて、どのあたりで決済注文を確定させるのか、と言った事を考えることができるようになります。

代表的なものに、江戸時代に日本の米相場で考案されたという「ローソク足チャート」というものがあります。
これは、任意の範囲内の始値、終値、安値、高値を四つの値を四角で図表化し、そこの最高値と最安値の位置を、それぞれ上下に一本線で表したもので、その形がローソクに似ていることからこの名でよばれており、このローソク足を使うことで、その範囲内でどのようにレートが変動したかが、一目で分かるようになっています。

一方のオシレーター系は、その任意の範囲内の数値から、その相場が今現在どのような状態にあるのか、通貨が売られようとしているのか、買われようとしているのか、その強さや弱さを数値化して行くものになっており、その数値が振り子のように変動していくことから、オシレーター系と呼ばれています。

このように、テクニカル分析は為替レートの数値のみに注目して、その動きを分析して予測していくことに特化しています。
これに対して、外国為替市場全体の動きを読み解くために、各国の経済情報などを収集し読み解いていくものがファンダメンタル分析になります。
ファンダメンタル分析では、通貨を発行する国家や地域の政策や社会情勢、経済指標など参考に予測を行っていく為に、包括的かつ長期的な為替相場の流れを掴むことができるのです。

FXは、外国為替市場を舞台にした投資取引を行います。為替相場の値動きは様々な要素が関り秒単位で変動を続けているため、その予測は簡単にはいきません。
しかしながら、こうした分析を予測に組み入れることは、その精度を上げることに大きな助けになりますので、様々なチャート図や分析を組み合わせて、多角的に為替レートを予測することがお勧めです。