FX金融商品
    ここ数年で、インターネット上で、FXやデイトレードと言った、金融取引に関する言葉を見かけない日はありません。

    これらの言葉の頻度を考えると、それだけ、関心の高い金融商品であることの表しています。しかし、金融取引は、利益も、損失も発生します。併せて、絶対に、忘れてはいけないことがあります。

    それは、投資は自己責任であることです。投資の損失が発生する場合も、往々にしてあります。投資した資金が、元本割れを起こすこともあります。そのことが理解できる人に、FXやデイトレードは向いています。

FXとリスクを考える

oisuere FXは、比較的に少ない資産から始めることができ、スマートフォンなどを使って24時間いつでも投資を行えることなどから、いまとても人気を集めている金融商品になります。

しかしながら、FX取引も投資に変わりはありません。大きな利益を望めるときもありますが、たった一瞬で甚大な損失を被ることもあるのです。
FXを始める場合には、こうしたリスクのこともしっかりと考えておかなくてはなりません。

FXは「margin Foreign eXchange trading/外国為替証拠金取引」と呼ばれていて、外国為替市場の為替相場の変動を利用して取り引きを行っていきます。
為替のレートが望んだ方向に動けば利益が出ますが、予測に反した場合は損失が出てしまいます。

また、少ない資産でも取り引きを行える仕組みを「レバレッジ」と呼んでいるのですが、これは、FX取引業者に預けた証拠金を元に資金を借り、自分の投資額の何倍もの取り引きを行う仕組みになります。
これにより、例えば1ドル100円の為替レートで1万ドル分のドルを買うためには100万円が必要になるのですが、レバレッジを25倍で使えば4万円で済みます。
この為替レートが1ドル110円になれば、1万ドルの価値が110万円になりますので、差し引きで10万円の利益が出て、レバレッジを使っていれば4万円の投資で10万円を手に入れることができます。
しかし、レバレッジには「利益も損失も同等に大きくする」というリスクがあります。
先の例を取ってレバレッジを使い、1万ドルを4万円で買ったとしましょう。先ほどは円が110円になりましたが、今度は90円に下がった状態を考えます。
こうなると1万ドルの価値は90万円になるために、4万円の投資をして10万円の損失が出るため、この10万円を支払わなくてはならなくなるのです。

このように、FXでは利益を上げられるタイミングは必ず損失を被るタイミングでもあります。これをコントロールして行くことが、FXを長く続け利益率を上げていく秘訣になるのです。
そのためには、こうしたリスクから逃げるのではなく、真正面からそれを考え、受けるリスクを極力小さくしていく必要があります。先の例で言えば、為替レートが100円から99円に落ちた瞬間に、自分から損を取り込んで1万ドルを日本円に変えてしまえば、差し引きで1万円の損失で済むのです。

FXをもし始めてみようと、考えているのであれば、まずはリスク管理を徹底し、自分の大切な資金を安易に減らさないようにして、長く投資を続けていくことがお勧めです。